社外CFOサービス

株式公開準備にあたり、社内に監査法人・主幹事証券との交渉窓口となる担当者を置く必要がありますが、ベンチャー企業でのCFO実務経験を有する公認会計士・税理士等がCFOとして、御社の株式公開を支援いたします。CFO(chief financial officer)とは、チーフ・ファイナンシャル・オフィサー、すなわち最高財務責任者の略です。CFOには、経理のみならず、経営・財務(エクイティ・ファイナンス)に至る幅広い能力が求められますが、リライルでは東証1部から新興市場まで、その上場支援の過程で培った経験とノウハウを貴社の上場準備に役立て、効率的な上場準備を支援いたします。なお、チャットワークでのコミュニケーションも可能です。お気軽にご相談ください。
サービス内容

高度な財務・税務上の問題への対応

中期経営計画や財務戦略、資金調達戦略の立案

銀行、主幹事証券会社、監査法人等との折衝

CFOの採用に伴うリスク
コスト面でのリスク
ベンチャー企業が優秀なCFOを雇用する場合には、1,000~1,500万円程度の年収に加え、ヘッドハンターや人材紹介会社に依頼すると、その人の年収の30%程度の手数料が必要となります。(合計1,300~2,000万円程度)
人事面でのリスク
従来からの社員との給与水準も乱してしまうケースが多々あり、生え抜き組との軋轢が生じることとなります。また、株式公開後に、公開準備作業が一段落すると、その処遇に困ってしまうケースが散見されます。

社外CFOサービスを利用することで上記のリスクを限定することができます。

CFOが必要となる具体的な局面

    有能なCFOがいるベンチャー企業は成長し、CFOがいないベンチャー企業は行き詰まってしまうケースが多々あります。株式公開を機にCFOを登用してはいかがでしょう。CFO代行サービスが、貴社の経営に役立つ局面として以下のようなケースがあります。

  • 会社買収を検討しているが、経理部長や顧問税理士にM&Aに関する実務経験がなく、買収の意思決定が出来なかった。
  • 資金調達交渉において、資本政策を立案出来る人材が社内に不在である。また顧問会計事務所もエクイティファイナンスの経験がない。
  • ベンチャーキャピタルから資金調達しても大丈夫なのかといった疑問に、顧問会計事務所は明確な回答を与えてくれなかった。ベンチャーキャピタルは株式公開するまで資金の面倒は全部見るといっているが、本当に今後も追加投資に応じるかはわからない。
  • ベンチャーキャピタルから資金調達を受けることで合意したが、投資契約に記載されている様々な条件の有利不利の判断が困難である。経理部長も顧問会計事務所からも明確な判断基準のアドバイスがなかった。
  • ベンチャーキャピタルからCFOが派遣されてきたが、ベンチャーキャピタルの代理人として行動している。
  • 株式公開に向けて、早急に監査法人を選定しなければならないが、どの監査法人がよいかわからない。
料金について

月額300,000円(税抜)~

  • 非常勤CFOとして関与した場合の金額になります。

別途お見積りいたします。
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